上海市対外服務有限公司とは

上海市対外服務有限公司(通称FSG)は、1984年に設立された国家企業であり、国が指定する
企業・機関をはじめ、外資系企業などに人材派遣および語学教育等をトレーニングするサービスを
提供している企業です。

<人材派遣>
 現在、派遣社員登録数は60万人に達し、82の国や地域からの多国籍企業や外資系企業、
 合計1万2千社に職員を派遣しています。
 また、北京、西安、成都、南京、厦門、広州、深圳、香港に子会社を設立し、全国29の
 省・市、および120の大学、110の企業と戦略パートナーになっています。
 特に上海においては、日系企業のほとんどが同社を通じて職員を雇用しています。

<教育>
 外国人に対し中国語教育を行うセンターとなっており、日本ならびに欧米企業指定の
 トレーニングセンターとして有名です。
 中国では大学以外でHSK、BCT(中国語版TOEFL、TOEIC)の各種試験が開催できる
 唯一の教育機関です。

<上海万博集団>
 2010年に実施された上海世博会(上海万博)の政府指定企業(上海世博グループ)の一つ。
 万博で人材および各種サービスのサポートを行いました。

※CBDAは2008年4月に日本で初めて中国国家教育企業と業務提携を結んだ研修センターです。 ⇒http://www.fsg.com.cn/solutions/training/201407/t20140721_11283.shtml

FSG推薦文

上海市対外服務有限公司
国際人材研修センター 代表
陳 養鈴(チェン ヤンリン)

 CBDA研修センターは、FSGにとって日本における教育分野の唯一の戦略的パートナーです。中国最大規模の人材資源機構である弊社ネットワークを活かし、最大限のサポートをさせていただく方針です。

2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博、2014年上海ディズニーランドオープンと、中国を中心とする国際交流事業も益々発展していきます。今後もCBDAプログラムを通じ、互いに教育・文化面での交流を実施し、真の中日間の友好関係構築のために貢献していきたいと考えております。